デザイン・フェスタ vol.33

2011年 5月14日(土) 東京ビッグサイト デザインフェスタvol.33に出展してまいりました

デザインフェスタvol.33

おかげさまで、今回で3度目の出展となり、去年の出展時の商品を一部カラーリングを変更して、デザインフェスタ限定モデルとしてインテリア小物やアクセサリー関係、ティッシュケースなど、去年ご好評をいただいた商品を厳選して出展させていただきました。
今回は震災もあり、出展する商品にもテーマを検討しました。
『愛(ハート)・平和(イルカ)・未来(翼)・笑(コースター)』

午前11:00の開門を迎え、Vol.33 デザインフェスタの開幕。
徐々に増えていく会場内のお客様。
マツワ工芸のブースにも興味を示してくださるお客様もいらっしゃり写真撮影の許可をいただいたり、楽しいお話をしながらの商品販売をさせていただきました。
今回はチャリティの意味を込め、イルカの携帯ストラップをお買い上げいただいたお客様に無償でご提供をさせていただきました。
皆さま大変喜んでいただけて、こちらも嬉しい限りでございました!

デザインフェスタvol.33
デザインフェスタvol.33

数多くブースを訪れてくださったお客様の中で、「去年、こちらのブースで購入させていただいたティッシュケースが震災で破損してしまい…」とお申し出いただいたお客様がいらっしゃいました。
今回、同じ商品を出展していたので喜んで販売をさせていただいたところ本当にホッとなされた様に
「とても気に入っていたので、ショックでショックで…有難うございます、有難うございます!!」
と何度もお礼を賜り、作り手と致しまして、これ程までに光栄で有り難い事はないと思えた“出会い・再会”でありました。

今回の【アクリル オブジェ】テーマは
“未来へのはばたき”
ブース前面に展示させていただいておりました。
今回のデザインフェスタにおきましても、撮影許可のお願いをされる機会が何度もあり、有り難い限りでございました。

デザインフェスタvol.33
デザインフェスタvol.33

やはり今回もアッという間の一日で、楽しいお祭りのひとときを過ごさせていただきました。
去年の出展の時とは違い、今回は震災の事も念頭に置いての出展とさせていただきました。
他の出展者様も同じく、震災で被害に遭われた方々の皆様の事を想い出展なさっておられるブースも数多くいらっしゃった様に思いました。
今回、こうしてデザインフェスタで去年と変わらず出展させていただき、デザインフェスタ事務局、並びに、会場にお越しいただいたお客様全ての皆様に心から感謝申し上げます。
本当に有難うございました!
Vol.33デザインフェスタ レポートでした!

追伸

東日本大震災におきまして、被害に遭われました皆様に心からのエールを申し上げますと同時に、亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。東日本におけます、一日も早い復興を心より願っております。

デザイン・フェスタ vol.31

2011年 5月15日(土) 東京ビッグサイト デザインフェスタvol.31に出展してまいりました

デザインフェスタvol.31

今回が2回目の出展となり、去年の初出展の時とは製品ラインナップを大幅に変更して、アクリルという素材自体を活かせる製品や、小物やアクセサリー関係などのアクリル製品をピックアップして出展に臨みました。
限られたブーススペースの中で、少しでも多くの方にご覧いただける様なブース設営を心掛け、実際に手に取って、見て、触っていただける様な工夫も凝らしながら約3時間、試行錯誤しながらのブース設営でありました。

AM11:00、Vol.31デザインフェスタの開門と同時に、会場内は瞬く間に行き交う人の通りが激しくなり、ついには、マツワ工芸のブースにもお客様が足を止めていただき、早速商品をお買い上げいただきました!
開門してからというもの、有り難くもマツワ工芸のブースに足を止めていただくお客様がとても多く、序盤から沢山のお客様とお話が出来る状態が終始続き、時には人だかりも出来る瞬間もあったりで、正直の所、“予想外” “想定外” な事態が発生しておりました!
このようなことは、前回の初出展の時はまるでなかった事でしたので…

デザインフェスタvol.31
デザインフェスタvol.31

また、ブースを訪れてくださったお客様の中で、「今回のデザインフェスタの一番の目当てがここのブースでした!」とおっしゃってくださるお客様もいて、すぐにお目当てになさっておられた商品をご購入をいただき、嬉しそうに喜んでブースを後になされるお客様のお姿がとても印象的で本当に『製作者、冥利に尽きる』とはまさにこの事で、涙涙の感謝の思いでいっぱいでした!
気が付けば、ブース前に設置しておりました120枚のチラシが、お昼過ぎにはすでになくなってしまっており、お持ち帰りいただいたお客様にも感謝感謝で、
「もう少し刷っておけば….」と思ってしまい、少し後悔

去年同様、今回も【アクリル オブジェ】を制作してブース前面に展示させていただいておりました記念オブジェ『twinkle fruit』~光の果実~
足を止めていただいたお客様のなかで、一眼レフのカメラを手に持った外国人の方もいらっしゃって、オブジェや他のアクリル製品を指差し、目で訴えるかの様に「写真とってもいいですか?」といったシーンもあり、意思の疎通が見て取れ、とても面白い場面もありました
他のお客様にも時折、撮影許可のお願いをされたりと、至極光栄な思いをさせていただきました。

デザインフェスタvol.31
デザインフェスタvol.31

PM7:00あっという間の一日が過ぎ、振り返ると、去年の初出展の時と比較してまして、比にならない程のお客様のお立ち寄りと販売数にビックリ。
持ち込んだ商品の荷物が半分以下になり、改めて、 マツワ工芸のブースに足を止めてくださった皆様のお心に感謝。
今回のデザインフェスタで、見て、話して、肌で感じた事を活かして、また来年も頑張りたいと思います!!
今回の出展にあたり、支えてくださった皆様に心から御礼申し上げます。本当に有難うございました!
以上、Vol.31東京ビックサイトデザインフェスタのレポートでした!

工場前アクリル製品直売

昨年12月25日、26日の二日間、弊社マツワ工芸工場入口前におきましてアクリル製品の直売を実施させていただきました。

日頃お世話になっております地域住民の方々に感謝の意を込めまして、商品の価格を大幅に値下げをさせていただき、一律500円で展示即売をさせていただきました。
この2日間で、予想以上に皆様に足をお運びいただき、何とも嬉しいの限りでした!
なかには、2日間連続でお越しいただけた方もいらっしゃって、私どもと致しましても有り難い気持ちでいっぱいになりました!
また来年も実施を検討したいと思います☆

デザインフェスタvol.29

デザイン・フェスタvol.29

2009年5月16、17日の2日間。東京ビッグサイトで行われましたVol.29デザインフェスタに出展して参りました!

デザインフェスタvol.29

今回、マツワ工芸といたしまして初の出展となりましたデザインフェスタ。
独特の物々しい雰囲気の中、暗中模索な状態、かつチャレンジャー精神で臨んだお祭り状態の展示会です。
初日16日、AM11:00に開場だったのですが、出展準備の為にAM6:30から会場入りしたのですが、まず現地に着いて感じた東京ビッグサイトのスケールの大きさに圧倒され、それと同時にチャレンジャー精神もグングンと勢いづく心境でした。

出展者受付を済ませてマツワ工芸のブース位置まで辿り着き、先行して現地に搬入しておりました荷物を受け取り早速ブース設営に奮闘いたしました。
このブースの前を歩く人々の足を止め、興味を持っていただく為にはどの様な見栄えにすればいいのか、開場ギリギリまで粘って思案・検討をした結果、どうにかブースが無事に完成しました。
時間を見計らってブース前面に展示するアクリル製品を入れ替えながら、少しでも多くの方にマツワ工芸の商品を見ていただく為に細かな工夫もしておりました。

デザインフェスタvol.29
デザインフェスタvol.29

会場のセンターエリアの雰囲気が一番にぎやかで、BGMなどの音楽が激しく流れ、大勢の人々が多方面に行き交うお祭り状態に盛り上がっておりますエリアの様子。
AM6:30に会場入りした時の人のほとんどいない状況を見ておりましたので、開場後の人の多さとのギャップが凄く感じられました。
このエリアを利用して、イリュージョン的な事を体全体で表現する方もおられ、デザインフェスタならではの雰囲気を堪能しました。

試行錯誤して設営した甲斐もあり、有り難くもマツワ工芸のブースにも足を止めてじっくりとご覧いただく方もいらっしゃいまして、同行しましたマツワ工芸のスタッフ全員が接客に対応する場面もあり、多大なご好評を頂戴するシーンもございました。
デザインフェスタでは、各ブース内で商品の販売も可能で、マツワ工芸も販売用として商品を持ち込み、アクリルを手軽に手にしていただきたい想いで販売もさせていただきました。
ご覧いただいた方の中で、何点もご購入してくださった方もいらっしゃって、とても嬉しそうにブースをあとにされる方を見ておりますと、私どもとしても、とても幸せに感じられました。

デザインフェスタvol.29
デザインフェスタvol.29

Vol.23デザインフェスタでの2日間、常にブース前面に展示しておりましたオブジェ。
オブジェ名「fragile(フラジール)」と名付けました。
今回の為に制作日数約3か月を要しまして、「人の可憐な心の一面」を意識して制作をしました。ブースの一番目立つ所に展示をしておりましたせいか、オブジェに目を取られて興味を持って歩み寄って来てくださる方がとても多く、一眼レフカメラやデジカメ、携帯のカメラなどを持った方から「写真撮ってもいいですか?」と尋ねられる場面が何度もあり、本当に多くの方からの評価をいただき、心から感謝したい思いと嬉しさとでいっぱいになりました。

今回、Vol.29デザインフェスタを出展するにあたり、人の行き交う中、足を止めてマツワ工芸のブースをご覧いただきました皆様、並びに、弊社 マツワ工芸のブース設営に惜しみないサポートをしてくださった各業者様に、心から感謝申し上げます。本当に有難うございました。
次回の出展も、今回以上の努力と頑張りを致しますので、何卒、これからもマツワ工芸を宜しくお願いを申し上げます。

マツワ工芸 製品企画部 川村 崇